・投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいか分からない
・年収が低めだけど、将来のために資産運用を始めたい
・楽天証券とSBI証券、どっちがお得なの?
こんなお悩みを解決します。
まさに私の悩みそのもの!どっちがいいのか気になります。
よんじま
こんにちは!
今回は、30代会社員の皆さんに向けて、楽天証券とSBI証券の比較記事をお届けします。
資産運用を始めようと思っても、どの証券会社を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
特に、ネット証券の二大巨頭である楽天証券とSBI証券は、どちらも魅力的な特徴を持っています。
この記事では、楽天証券とSBI証券の特徴を徹底的に比較し、あなたに最適な証券会社を見つける手助けをします。
投資初心者の方や、年収が低めの方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
口座数とユーザー層の比較
まずは、楽天証券とSBI証券の規模感を比較してみましょう。
両社の総合口座数、NISA口座数、iDeCo口座数を見ていきます。
総合口座数
- 楽天証券:約1,100万口座
- SBI証券:約1,300万口座
NISA口座数
- 楽天証券:約524万口座
- SBI証券:約500万口座
iDeCo口座数
- 楽天証券:約79万口座
- SBI証券:約90万口座
これらの数字を見ると、総合口座数とiDeCo口座数ではSBI証券が若干リードしていますが、NISA口座数では楽天証券が上回っています。
両社とも非常に多くのユーザーから支持されていることが分かります。
ユーザー層の特徴
楽天証券
- 楽天経済圏を活用する人々に人気
- 楽天ポイントを利用した投資が可能
- 使いやすい取引ツールやアプリが評価されている
- ポイント投資に興味のあるユーザーに支持されている
SBI証券
- 幅広い年齢層に支持されている
- 手数料の安さが魅力
- 幅広い商品ラインナップが特徴
- 外国株式やIPO投資を重視するユーザーに人気
特に30代会社員の方々にとっては、両社ともに魅力的な選択肢となっています。
楽天証券は楽天エコシステムとの連携を重視する方に、SBI証券は投資の多様性を求める方に適していると言えるでしょう。
ユーザーの投資スタイルや優先事項によって選択が分かれる傾向がありますが、両社とも安定した成長を続けており、信頼性の高いネット証券会社として評価されています。
こんなに多くの人が使っているんですね。安心感があります。
手数料と取引コストの比較
投資を始める上で、手数料は非常に重要な要素です。
楽天証券とSBI証券の主要な手数料を最新情報に基づいて比較してみましょう。
主要手数料の比較
項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|
国内株式取引手数料 | 無料(ゼロコース利用) | 無料(電子交付サービス利用) |
米国株式手数料 | 約定代金の0.495%(税込)、最低0ドル、上限22ドル | 約定代金の0.495%(税込)、最低0ドル、上限22ドル |
単元未満株 | 買付無料、売却時に11円+0.22% | スプレッド無料 |
投資信託買付手数料 | 無料 | 販売手数料無料 |
為替手数料(米ドル) | 0銭 | 0銭(2023年12月1日から) |
取引コストの比較
- デイトレード:
- SBI証券: 1日定額制プランで100万円まで無料。
200万円以上の場合も楽天証券より手数料が安く設定。 - 楽天証券: 特別なデイトレードプランはなし。
- クレジットカード積立:
- SBI証券: 三井住友カード利用で最大5.0%のポイント還元率。
- 楽天証券: 楽天カード利用で最大1.0%の還元率。
その他のポイント
- 外国株式:
- SBI証券: 取扱銘柄数が多く、米国以外にも多くの国の株式を取り扱い。
- 楽天証券: 米国株に強みがあるが、他国の株式は限定的。
- ポイント制度:
- 楽天証券: 楽天ポイントを利用可能。楽天経済圏を活用するユーザーに便利。
- SBI証券: Tポイントや Vポイントなど複数のポイントサービスに対応。
- 投資信託:
両社とも豊富な無手数料投資信託を用意。
楽天証券では「楽天ポイント」を使って投資信託を購入可能。 - IPO(新規公開株):
両社とも原則として手数料無料。
ただし、SBI証券の方がIPOの取扱銘柄数が多く、当選確率を上げるポイント制度あり。
最新の情報を見ると、基本的な手数料構造では両社に大きな違いはなくなってきています。
しかし、デイトレードやクレジットカード積立、外国株式の取り扱い、ポイント制度など、特定の投資スタイルや利用するサービスによって有利不利が分かれる部分があります。
投資家のみなさんは、自分の投資スタイルや優先事項に合わせて、これらの違いを考慮しながら選択することが重要です。
単純に手数料だけでなく、提供されるサービスの質や使いやすさ、自分のニーズとの適合性なども含めて総合的に判断しましょう。
手数料がほとんど同じなら、他の要素で選ぶ必要がありそうですね。
ポイントプログラムとクレカ積立の違い
楽天証券とSBI証券は、それぞれ独自のポイントプログラムを展開しています。
これらのプログラムは、投資を始めたばかりの方や、少額から始めたい方にとって非常に魅力的です。
楽天証券のポイントプログラム
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託を購入することができます。
これは、実質的にリスクゼロで投資を始められるという大きなメリットです。
また、楽天カードで投資信託を購入すると、1%のポイント還元があります。
具体的な活用方法:
- 日常の買い物で楽天ポイントを貯める
- 貯まったポイントで投資信託を購入
- 投資信託の運用益を得る
このサイクルを続けることで、日常生活と投資を上手く連携させることができます。
SBI証券のVポイントプログラム
SBI証券では、Vポイントと呼ばれるポイントプログラムを展開しています。
Vポイントは、SBI証券での取引やキャンペーンなどで獲得でき、投資信託の購入や現金への交換に利用できます。
Vポイントの活用方法:
- SBI証券での取引やキャンペーンでVポイントを貯める
- 貯まったVポイントで投資信託を購入または現金に交換
- 投資信託の運用益を得る、または現金を再投資
SBI証券のVポイントは、純粋に証券取引に特化したポイントプログラムと言えるでしょう。
ポイント投資って面白そう!リスクゼロで始められるのは魅力的です。
投資信託・外国株の選択肢と使い分け
投資の幅を広げたい30代会社員の方にとって、投資信託や外国株の選択肢は重要な要素です。
楽天証券とSBI証券の違いを見ていきましょう。
投資信託の選択肢
- 楽天証券:約2,549本
- SBI証券:約2,573本
SBI証券の方が若干多いですが、両社とも豊富な品揃えを誇っています。
特に、つみたてNISA対象の投資信託は両社とも充実しており、長期・分散投資を始めるのに適しています。
投資信託・外国株の選択肢と使い分け
投資の幅を広げたい30代会社員の方にとって、特に外国株への投資は重要な選択肢となります。
楽天証券とSBI証券の外国株取り扱いについて、詳しく比較してみましょう。
外国株の取り扱い状況
楽天証券
- 取扱国:米国のみ
- 特徴
米国株式に特化したサービス
少額投資が可能
配当金や値上がり益を狙いやすい
手数料は業界最低水準
特定の米国ETFの買付手数料が無料
SBI証券
- 取扱国:
米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの9カ国 - 特徴:
多様な国の株式を取り扱い
ほぼ24時間の取引が可能
米国株式の手数料も業界最低水準
ETFやADR(米国預託証券)も取引可能
比較と推奨
- 選択肢の多さ:
SBI証券は9カ国の外国株を取り扱っており、楽天証券よりも圧倒的に選択肢が多いです。
これにより、投資家は地域分散を図ることができ、特定の地域リスクを軽減できる可能性があります。 - グローバル分散投資:
グローバル分散投資を考えている方には、SBI証券がより適しています。
多様な市場へのアクセスが可能で、リスク分散効果や収益機会の拡大が期待できます。 - 米国株投資:
米国株のみに焦点を当てたい投資家にとっては、楽天証券も十分な選択肢となります。
特に、楽天経済圏を活用している方にとっては、ポイント投資などのメリットも考慮に値します。
使い分けのポイント
- 楽天証券がおすすめな人:
米国株と投資信託を中心に投資したい方
楽天経済圏のサービスを多く利用している方
特定の米国ETFで無料買付を活用したい方 - SBI証券がおすすめな人:
幅広い外国株に投資したい方
新興国市場にも興味がある方
24時間取引を活用したい方
より多様な投資商品(ETF、ADRなど)を求める方
外国株投資において、楽天証券は米国株に特化したサービスで、手数料やポイント投資などの面で利点があります。
一方、SBI証券はより広範な地域への投資機会を提供し、グローバル分散投資を実現しやすい環境を整えています。
みなさんは、自分の投資目標、リスク許容度、そして投資スタイルに合わせて証券会社を選ぶことが大切です。
米国株中心の投資を考えている方は楽天証券、より広範なグローバル投資を目指す方はSBI証券を検討するのがよいでしょう。
また、両社の口座を開設して使い分けるという選択肢もあります。
たとえば、楽天証券で米国株を、SBI証券でその他の国の株式を取引するなど、それぞれの強みを活かした投資戦略も可能です。
自分の投資ニーズをよく考え、最適な選択をしてください。
外国株投資は魅力的ですが、為替リスクなども伴うので、十分な理解と準備の上で始めることをおすすめします。
SBI証券の外国株の選択肢の多さに驚きました。グローバル投資に興味あります!
IPO投資のチャンスを広げる方法
IPO(新規公開株)投資は、高いリターンを狙える一方でリスクも高い投資方法です。
楽天証券とSBI証券のIPOサービスを比較してみましょう。
取扱銘柄数
- 楽天証券:年間約80銘柄
- SBI証券:年間約100銘柄
SBI証券の方が取扱銘柄数が多く、IPO投資のチャンスが多いと言えます。
当選確率を上げるテクニック
- ポイント制度の活用
- SBI証券:IPOチャレンジポイント制度があり、取引実績に応じてポイントが貯まり、当選確率が上がります。
- 楽天証券:同様のポイント制度はありませんが、抽選方式を採用しています。
- 複数口座の開設
- 両社の口座を開設することで、応募できる銘柄数が増え、当選確率が上がります。
- 継続的な応募
- IPO投資は、継続的に応募することが重要です。
1回や2回の応募であきらめずに、粘り強く続けることが大切です。
- マーケット情報のチェック
- 両社とも、IPO銘柄に関する情報を提供しています。
これらの情報を活用して、魅力的な銘柄を見つけましょう。
IPO投資に興味がある方は、SBI証券の方が有利かもしれません。
ただし、リスクも高いので、投資は自己責任で行うことを忘れないでください。
IPO投資、リスクは高そうですが、勉強してみる価値はありそうですね。
ロボアドバイザーと情報収集のサポート
忙しい30代会社員の方にとって、手軽に資産運用ができるロボアドバイザーサービスは魅力的です。
また、的確な投資判断をするための情報収集も重要です。
楽天証券とSBI証券のサービスを比較してみましょう。
ロボアドバイザーサービス
- 楽天証券の「楽ラップ」
- 最低投資額:1万円から
- 運用手数料:年率1.045%(税込)
- 特徴:楽天ポイントで投資可能、資産配分を自動調整、下落ショック軽減機能(DRC)を搭載し、リスクを軽減、為替ヘッジ機能あり
- SBI証券の「ウェルスナビ for SBI証券」
- 最低投資額:10万円から
- 運用手数料:年率1.1%(税別)
- 特徴:AIによる最適な資産配分、リスク許容度に応じたプラン選択、自動積立とリバランス機能、クイック入金と資金移動サービスが手数料無料
両社ともに、少額から始められる点が魅力です。
楽天証券はポイント投資ができる点、SBI証券はAIを活用している点が特徴的です。
AIが運用してくれるなんて、忙しい会社員には助かりそうです。
投資情報の提供
- 楽天証券
- 日経テレコンの無料利用:口座を持っているだけで、日経新聞の有料記事を無料で読むことができます。
- 楽天証券マーケット:株価やニュース、銘柄分析などの情報を提供しています。
- SBI証券
- SBIリサーチ:企業レポートや市場動向分析などの情報を提供しています。
- 投資情報ポータルサイト「トレーダーズEYE」:リアルタイムニュースや株価チャートなどを提供しています。
情報収集の面では、楽天証券の日経テレコン無料利用が大きな魅力です。
一方、SBI証券は独自の分析レポートが充実しています。
まとめ:楽天証券とSBI証券をどう使い分けるか
ここまで、楽天証券とSBI証券の特徴を詳しく見てきました。
では、30代会社員の皆さんは、どのように証券会社を選べばよいでしょうか?
楽天証券がおすすめな人
- 楽天経済圏をフル活用している人
- ポイント投資に興味がある人
- 投資信託と米国株を中心に投資したい人
- 日経新聞の記事を無料で読みたい人
普段から楽天サービスを使っている私には、楽天証券が向いているかも。
SBI証券がおすすめな人
- 幅広い外国株に投資したい人
- IPO投資に興味がある人
- AIを活用したロボアドバイザーを利用したい人
- 独自の投資情報や分析レポートを重視する人
外国株に興味があるので、SBI証券も魅力的に感じます。
実は、どちらか一方だけを選ぶ必要はありません。
両社の口座を開設して、それぞれの長所を活かした使い分けをするのも一つの方法です。
たとえば、楽天証券でポイント投資を行いながら、SBI証券で外国株投資を行うといった具合です。
両方の口座を開設するのもアリなんですね。それぞれの良さを活かせそう。
最後に、投資は自己責任で行うものです。
どちらの証券会社を選んだとしても、しっかりとした投資方針を持ち、リスク管理を行いながら資産運用を進めていくことが大切です。
この記事が、皆さんの資産運用の一助となれば幸いです。
投資を始める前に、必ず証券会社の最新の情報をチェックし、自分に合った選択をしてください。
がんばって資産運用を始めましょう!
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