仮想通貨(暗号資産) 投資

【年利8%】BitLending(ビットレンディング)とは?デメリットとメリットを解説

2023年1月17日

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国内のレンディングサービスを利用したい
レンディングサービスを始めたい
デメリットも把握してから始めたい

こんなお悩みを解決します。

ビットレンディングの会員申し込み登録方法は10分程度の簡単な手続きです。

暗号資産(仮想通貨)を預けるだけで不労所得を得ることができるのでおすすめです!

よんじま

この記事の手順に沿って手続きするだけでビットレンディングの会員申し込み登録ができますよ!

ビットレンディングで会員申込する

目次

BitLending(ビットレンディング)ってどんなサービス?

ビットレンディングは2022年に始まった、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をBit Lendingに預けることで高い利率の利子を得ることができるサービスです。

BitLending(ビットレンディング)ってどんな会社

株式会社J-CAMは、国内唯一の暗号資産専門誌『月刊暗号資産』を発行している会社でBitLendingを運営しています。

運営会社株式会社J-CAM
代表者新津俊之
設立2020年5月

レンディングの仕組み

BitLendingは、暗号資産(仮想通貨)を貸したい人と暗号資産を借りたい取引所等を仲介するサービスです。

最高利率8%と高い利率

2023年9月更新

2023年1月時点では5種類の暗号資産(仮想通貨)のレンディング(貸出)をすることができます。

BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
USDT(USテザー)
USDC(USDコイン)
DAI(ダイ)

上記の5種類の通貨を預け入れることができ、利率が8~10%と国内最高利率となっています。

例えば10万円分を運用した場合、8%の年利で計算すると8千円分を得られることができます。

最低貸出金額

BitLendingに貸出可能な数量は以下のとおりです。

送金手数料は無料

BTC(ビットコイン)0.01BTC
ETH(イーサリアム)0.1ETH
USDT(USテザー)200USDT
USDC(USDコイン)200USDC
DAI(ダイ)200DAI
2023年1月17日時点

最大貸出金額は日本円換算で10億円までとなります

最短貸出期間

最短1ヵ月

BitLending(ビットレンディング)に貸し出した暗号資産(仮想通貨)の返還を受ける場合には、「即時返還」と「満期日返還」のどちらかを選択することができます。

「満期日返還」を選択した場合は当該月貸借料合計額の支払日から起算して7営業日以内に返還され、「即時返還」を選択した場合は返還申請を受け取った日から起算して7営業日以内に対象暗号資産が返還されます。

暗号資産(仮想通貨)の返還や解約をする際も途中解約手数料が年4回まで無料。

BitLending(ビットレンディング)の4つのデメリット

レンディングは現在の利率をみると比較的、稼ぎやすい投資方法です。
もちろん仮想通貨の投資になるのでリスクもあります。

リスクやデメリットも考えて、レンディングを開始するようにしましょう。

デメリット① 口コミ・評判の数が少ない
デメリット② レンディングできる銘柄が少ない・対応通貨が少ない
デメリット③ 返還時にネットワーク手数料がかかる

デメリット① 口コミ・評判の数が少ない

BitLendingは2022年2月に開始したばかりのサービスなので仕方ない部分があります。

また最大利率8~10%という高い水準を提供していることで、更に「怪しい」という評判や先入観が広まっていると考えられます。

運営企業の株式会社J-CAMは「月刊暗号資産」という仮想通貨雑誌を2018年から運営していたり、暗号資産(仮想通貨)専門誌として国内唯一、国立国会図書館に所蔵されていることなど実績および信頼性がある企業です。   

BitLendingも2022年夏頃から利用者が増えてきたように感じます。
レンディングに興味があるけどやっぱり不安な方は、少額からでも始めてみることをおすすめします。

デメリット② レンディングできる銘柄が少ない・対応通貨が少ない

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、USDT(テザー)、USDC(ユーエスディーコイン)、DAI(ダイ)の5種類です。

PBRLending(レンディング)との比較は下記にまとめてみました。

レンディング会社対応通貨
PBRLending(PBRレンディング)BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ADA(エイダ)
USDT(テザー)
USDC(ユーエスディーコイン
BitLending(ビットレンディング)BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
USDT(USテザー)
USDC(USDコイン)
DAI(ダイ)

ビットコインとイーサリアムをメインに運用する人にとってはそこまで問題ないと考えます。

デメリット③ 返還時にネットワーク手数料がかかる

解約手数料は年4回まで無料ですが、返還時にかかるネットワーク手数料はお客様負担となります。

返還を希望される暗号資産の数量からネットワーク送金手数料を差し引いた数量が返還されます。

《各通貨のネットワーク返還手数料》

通貨ネットワーク手数料
BTC0.0005BTC
ETH0.00625ETH
USDT(TRC-20)1USDT
USDT(ERC-20)35USDT
USDC(TRC-20)1USDC
USDC(ERC-20)35USDC
DAI15DAI
FIL0.001FIL
引用元:BitLending よくある質問&お問い合わせ

レンディングする人は基本的に長期で貸し出す人が多いと思うので、あまり気にされなくても良いかと思います。

2022年11月に大手仮想通貨取引所のFTXが経営破綻したように、どんな取引所やレンディングサービスにも破綻リスクあります。

BitLending公式サイトには「安全性」に関しての記載はありますが、リスクをなるべく避けるためにも「全資産は預け入れしない」「分散投資する」といったリスク管理は必ず必要です。

BitLending(ビットレンディング)の5つのメリット

メリット① 国内最高水準の利率
メリット② 自動で複利運用
メリット③ 途中解約手数料や出金手数料が年4回まで無料
メリット④ 貸出開始までの待ち時間が短い
メリット⑤ 少額から貸出が開始可能

メリット① 国内最高水準の利率

BitLendingの利率は、国内最高水準の年利8~10%となっています。
他の国内取引所やレンディングサービスは1~5%ぐらいがほとんどです。

金利が高いほど、還元率も高くなるので、高金利で運用したい方にはおすすめです。

メリット② 自動で複利運用

BitLendingに暗号資産(仮想通貨)を貸し出すと、自動で複利運用してくれます。
利息は年間単位ではなく、月利で増えていく仕組みとなっています。

具体的には、毎月1日に先月分の利息が支払われ、自動的に元本に組み込まれる内容です。
元本に利息がどんどん上乗せされていくため、何もしなくても複利の効果を受けることができます。

普段、本業や家事などで忙しくて、なるべく手間をかけずに長期運用で資産を増やしたい方にとっては、おすすめのサービスです。

メリット③ 途中解約手数料や出金手数料が年4回まで無料

BitLendingでは、途中解約手数料がかかりません(年4回まで無料)

通常、レンディングサービスは手数料などがかかる場合が多く、手数料で利益がなくなってしまうデメリットがあります。
少額で投資をしてる方にとっては、手数料によって賃借料のほとんどがなくなってしまう場合も考えられます。

少しでもお得にレンディングしたい方は、BitLendingを利用してみましょう。

ただし返還請求時にネットワーク手数料が別途かかります。

メリット④ 貸出開始までの待ち時間が短い

BitLendingは、貸出の待ち時間がほとんどありません。

他のレンディングサービスによっては、申請から承認までの時間がかなり長く、なかなか運用開始できない場合があります。
その点、BitLendingは申請完了までの時間が短く、サービスを開始することができます。

着金した翌日から賃借料が発生します。

メリット⑤ 少額から貸出が開始可能

BitLendingでは、少額から仮想通貨を貸出することができます。

《各通貨の貸出可能数量》

通貨最低貸出数量
BTC0.01BTC
ETH0.1ETH
USDT(TRC-20)200USDT
USDC(ERC-20)200USDT
USDC(TRC-20)200USDC
USDC(ERC-20)200USDC
DAI200DAI
引用元:BitLending よくある質問&お問い合わせ

BitLendingへの貸出時に取引所によっては送金手数料がかる場合があります。

GMOコインなら送金手数料無料なので組み合わせて運用するのがおすすめです。

上記の解説でデメリットとメリットはご理解いただいたかと思います。

では会員申込をしていきましょう!

BitLending(ビットレンディング)の始め方

1.国内の仮想通貨取引所で口座開設して、仮想通貨を購入する
2.BitLending(ビットレンディング)でアカウント登録・本人確認審査
3.貸出申込
4.取引所から暗号資産(仮想通貨)をビットレンディングへ送金する

すでに暗号資産(仮想通貨)口座を持っている人はそのままビットレンディングの会員申込をしてください。

まだ暗号資産(仮想通貨)口座を持っていない人は、まずは国内の仮想通貨取引所での口座開設をしましょう!

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ビットレンディングの会員申込の方法(STEP3)

STEP1. BitLending(ビットレンディング)公式ホームページにアクセス

まずBitLending(ビットレンディング)の公式ホームページへアクセスします。

STEP2. メールアドレスを入力して「登録する」

今回は、パソコンからの申込み方法を解説していきます。

「お申込みはこちら」をクリックします。

Bit Lending(ビットレンディング)とは、暗号資産(仮想通貨)の貸出仲介サービス。

「メールアドレス」を入力して、「チェック レ」を入れて、「登録する」をクリックします。

「お申し込みありがとうございます」と表示されたら申込完了です。

STEP3. 本人確認

登録したメールアドレスに「口座開設のご案内(本人確認手続き)」が届いたら赤枠のURLをクリックします。

会員申込 姓名・生年月日等の個人情報を入力します。

姓・名
生年月日
都道府県
市区町村
番地
建物名・部屋番号
携帯番号
国籍
パスワード

「入力内容確認」をクリックします。

「この内容で申し込む」をクリックします。

「エラー 対応OSではないためご利用になれません」と表示されますのでスマホでQRコードを読み込みます。

ここからはスマホ(iPhone)での操作になります。

対応OS
・iOS 11以降
・Android 6以降

「ご本人確認の種類」を選択して、「チェック レ」を入れ、「次へ進む」をタップします

運転免許証
マイナンバーカード(個人番号カード)
運転経歴証明書
パスポート

今回は、「運転免許証」を選択していきます。

「次へ」をタップします

「許可」をタップします

撮影・表面:「撮影開始」をタップします

確認書類を枠に合わせて、「シャッターボタン」をタップします

撮影画像を確認して「チェック レ」を二箇所入れ、「OK」をタップします

撮影・厚み:「撮影開始」をタップします

確認書類を傾け、枠に合わせて「シャッターボタン」をタップします

撮影画像を確認して「チェック レ」を入れ、「OK」をタップします

撮影・裏面:「撮影開始」をタップします

撮影画像を確認し「チェック レ」を二箇所入れて、「OK」をタップします

撮影・顔正面:「撮影開始」をタップします

撮影画像を確認し「チェック レ」を二箇所入れて、「OK」をタップします

撮影・首振り:「撮影開始」をタップします

指示に沿って、撮影していきます。

「本人確認の提出を受け付けました」と表示されたら申込完了です

以上で本人確認は完了です。
審査が完了するまで待ちましょう。

本人確認完了のご連絡のメールが届いたら会員申込は完了です。

念のためにマイページへログインできるかを確認しておきましょう。

注意点

BitLending(ビットレンディング)を始める前にあらかじめ考えられるリスクを想定しておく必要があります!

運営会社の倒産・サービス停止のリスク

BitLendingを運営している株式会社J-CAMは「月刊暗号資産」の発行を通じて、専門性が高く信頼できる国内の会社です。しかし2020年5月に設立したばかりと比較的新しい会社で実績が少ないです。

BitLendingのサービス自体も2022年2月から先行版のサービスを開始、2022年8月に正式版のサービスをリリースしたばかりです。

プレスリリース:J-CAM(ジェイカム)、国内No.1貸借料率の暗号資産貸借サービス「BitLending」正規版をリリース

公式HP内にも高い賃借料が提供できている事に関して以下のように説明しています。

最高料率を実現出来る理由は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益を削っている。』ということが一つ目に挙げられます。
また、弊社の場合、「月刊暗号資産」という国内唯一の仮想通貨の専門雑誌を運営して5年目になります。その事業基盤があるのでレンディング事業での利益率をある程度犠牲にすることが可能です。

BitLending よくある質問&お問い合わせ

個人的には急な倒産やサービスの停止は考えられにくいと思いますが、貸出利率は将来的には引き下げられると思っています。

倒産のリスクはBitLendingに限らず、銀行預金や株式投資にも少なからずあります。

ハッキングなどによる仮想通貨の盗難・紛失

多要素認証や送金アドレスリスト登録など複合的要素による認証を行い、多重セキュリティシステムで不正送金を防止し携帯やSIMカード盗難に伴うハッキングリスクを低減したシステムを構築しています。

この件について公式HP内で以下のように説明しています。

当社がお客様から借り入れしている暗号資産を記録しているウォレットのパスワードまたは秘密鍵を、ハッキング・盗難その他の理由により第三者に知られた場合、または喪失した場合、そのウォレットに記録されている暗号資産が不正に流出または紛失する可能性があります。
この場合にも当社はお客様への資金返還義務がありますが、当社が破綻しお客様に十分な補償を行うことができない可能性があります。

BitLending よくある質問&お問い合わせ

必ずしも保証されるとは限らないことを理解しておく必要があります。

貸出期間中のマーケットでの価格変動

暗号資産(仮想通貨)が法定通貨の仕組みとは異なること、様々な予期せぬ事象によるリスクが起こりうること、その結果損失を被る可能性はあります。

貸し出ししている暗号資産(仮想通貨)は、貸出期間中、マーケットでの価格が変動したとしても売却することはできません。

BitLending よくある質問&お問い合わせ

しかしこれは暗号資産(仮想通貨)を保有することによるリスクの為、BitLending(ビットレンディング)を利用することのリスクとは関係ありません。

他の仮想通貨取引所で暗号資産(仮想通貨)を保有したとしても、価格変動は同じように起こります。

貸し出した仮想通貨は最低でも1ヶ月はキャンセルできません。
また1ヶ月経過以降の返還請求は、最大7日間は資金を動かすことができないの理解しておきましょう。

BitLending(ビットレンディング)に関するよくある質問

Q スマホ用のアプリはありますか?

ビットレンディングには2023年4月現在、アプリはありません。
ブラウザを使って、ログインして使用することはできます。

Q 貸した暗号資産(仮想通貨)はいつ戻ってくるのでしょうか?

返還請求を受理した翌日から7営業日以内に自分が指定したウォレットに着金されます(国内最速返還)

Q 日本円を送ってレンディングすることはできますか?

暗号資産貸借取引であり、法定通貨は関与しないものとなります。
日本円を交換・取扱いする事はできません。

Q 海外取引所からも送金できますか?

コインチェックやGMOコインなどの国内取引所およびバイナンスなどの海外取引所から送金することが可能です。

Q 間違って対応していない暗号資産を送付してしまった場合は返金は?

指定と異なる銘柄を誤って送金してしまった場合は、ビットレンディング側では受け取ることができません。
このような場合は返金及び資産を失ってしまう可能性があります。

Q レンディング以外の運用方法はありますか?

基本的に長期保有するつもりなら「積み立て」も初心者にはおすすめです。
毎日・毎週・毎月と設定することができ、自動的に買い増して積み立てをすることができます。

わたしはbitFlyerつみたてを一日333円積立しています!

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Q ビットレンディングは税金の対象になるの?

暗号資産の取引(レンディングも含まれる)で得た利益(利息)は原則として雑所得に区分されます。
年間(1月1日~12月31)の取引履歴のすべてを計算し、年間20万円以上の副収入がある場合は確定申告をする必要があります。

雑所得については、国税局のホームページに詳しく解説してあるので確認してみてください。

 ≫国税庁の雑所得について

まとめ

わたしも取引所に保有(ガチホ)とつみたて投資もしつつ、レンディングも複数やってリスク分散しています。

ビットレンディングの会員申込の手続きは以上です!

お疲れさまでした!

あとは仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)を貸し出してみましょう!

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