コインチェックの貸暗号資産サービスを利用したい
国内のレンディングサービスを利用したい
デメリットも把握してから始めたい
こんなお悩みを解決します。
コインチェック(Coincheck)でビットコイン(BTC)を貸し出す方法はとても簡単な手続きです。
暗号資産(仮想通貨)を貸暗号資産サービスに貸すだけで不労所得を得ることができるのでおすすめです!
よんじま
この記事の手順に沿って手続きするだけでコインチェックでビットコイン(BTC)を貸出することができますよ!
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貸暗号資産サービスってどんなサービス?
「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する暗号資産について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。
レンディング(貸暗号資産サービス)は、仮想通貨取引によるリスクを負うことなく、確実に資金を増やしていく事ができる手法として、近年、仮想通貨市場でも人気が出てきています。
仮想通貨に興味はなくても、日本の銀行預金に預けて眠らせているより、レンディング(貸暗号資産サービス)による資産運用の方が断然利率が高いです!
また仮想通貨取引所での貸出サービスなので、自分は何もすることなく利息による利益を確保することが可能です。
利率1~5%
2023年4月時点では20種類の暗号資産(仮想通貨)の貸出をすることができます。
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク)
XRP(リップル)
XEM(ネム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
MONA(モナコイン)
XLM(ステラルーメン)
QTUM(クアンタム)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
IOST(アイオーエスティー)
ENJ(エンジンコイン)
OMG(オーエムジー)
PLT(パレットトークン)
SAND(サンド)
XYM(シンボル)
DOT(ポルカドット)
FNCT(フィナンシェトークン)
上記の20種類の通貨を預け入れることができ、全ての利率が1~5%の利率となっています。
例えば10万円分を運用した場合、1%の年利で計算すると1千円分を得られることができます。
最低貸出金額
貸暗号資産サービスに貸出可能な数量は最低1万円相当額が必要となります。
振替・移動する際の手数料は無料
最短貸出期間
最短14日間~365日間
貸出期間 | 年率 |
14日間 | 1% |
30日間 | 2% |
90日間 | 3% |
182日間 | 4% |
365日間 | 5% |
30日間以上で貸出する場合は、貸出開始するまでにかなり時間がかかります。
通貨によっては貸出受付していない期間もあります。
最初は14日間(1%)から始めてみることをおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)を途中解約することができません。
コインチェック 貸暗号資産サービスの4つのデメリット
貸暗号資産サービスはデメリットが少なく稼ぎやすい投資方法です。
もちろん仮想通貨の投資になるのでリスクもあります。
そこまでユーザーにとってのリスクはなく、把握しておく程度で問題ありません。
デメリットも踏まえて、貸暗号資産サービスを開始するようにしましょう。
デメリット① 承認されるまでに時間がかかる
デメリット② レンディング専門の会社と比較するとやや利率が低い
デメリット③ 貸出中の途中解約ができない
デメリット① 承認されるまでに時間がかかる
貸出申請をおこなって、コインチェックより承認されてから貸出開始となります。
暗号資産ごとに借入総額には上限があるため、借入上限に達している場合、貸出の承認まで時間がかかる場合があります。借入可能枠ができ次第、申請順に承認される仕組みです。
なお、借入上限については開示してません。
よって貸出申請を行っても、なかなか承認されないこともあるかと思いますので、承認されるまで待つしかありません。
しかし申請を行うことでかかる手数料や複雑な手続きなどは一切ありません。
もしコインチェックの貸出申請を利用したいのなら早めに申請
を行い、承認されるのを待つことをおすすめします。
2023年1月末~ 貸出期間30日間で貸出申請していますが、2ヵ月経っても承認されていません…
もし早くレンディングを開始したい場合には、専門のレンディング会社(ビットレンディングやPBRレンディング)を利用するのが今のところおすすめです。
デメリット② レンディング専門の会社と比較するとやや利率が低い
コインチェックの貸暗号資産サービスは、マネックスグループの傘下であるコインチェックが提供する安心のサービスです。
しかし、海外の仮想通貨取引所や国内のレンディング専門会社と比べると、利率に関しては若干低めになります。
他のレンディングサービスとの比較は以下にまとめてみました。
仮想通貨取引所・レンディングサービス | 年利 |
Coincheck(コインチェック) | 1~5% |
SBI VCトレード | 0.1~1% |
BitLending(ビットレンディング) | 8~10% |
PBRLending(PBRレンディング) | 8~10% |
貸出(レンディング)を行うにあたり年利の高さが魅力的なレンディング専門のサービスですが、
一方でリスクやデメリットも理解した上で利用していくことが必要です。
初心者の方には安心して利用できるコインチェックがおすすめです。
デメリット③ 貸出中の途中解約ができない
解約手数料は無料ですが、中途解約をすることができません。
貸出期間満了前に中途解約はできません。
Coincheck Help Center-その他のサービス
貸出中の暗号資産は売却、出金することはできませんのでご注意ください。
基本は14日間~30日間の運用サイクルになりますので気にするほどでもないかと思います。
2022年11月に大手仮想通貨取引所のFTXが経営破綻したように、どんな取引所やレンディングサービスにも破綻リスクあります。
コインチェック公式サイトには、安全性確保のための体制構築やコールドウォレットや二段階認証などのセキュリティ対策に関しての記載はありますが、リスクをなるべく避けるためにも「全資産は預け入れしない」「分散投資する」といったリスク管理は必ず必要です。
参考記事:Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて
コインチェック 貸暗号資産サービスの5つのメリット
メリット① 銀行預金よりも高い利率で仮想通貨を増やせる
メリット② 自動で複利運用が可能
メリット③ 取引所としての信頼性が高い
メリット④ かんたんに申請が可能
メリット⑤ 取り扱い通貨数NO.1
メリット① 銀行預金よりも高い利率で仮想通貨を増やせる
銀行預金よりも高い金利で仮想通貨を増やせることです。
コインチェック 貸暗号資産サービスの利率は1~5%となっています。
大手メガバンク3社(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)の金利は以下の通りです。
銀行名 | 普通預金 | 定期預金 |
三菱UFJ銀行 | 0.001% | 0.002% |
三井住友銀行 | 0.001% | 0.002% |
みずほ銀行 | 0.001% | 0.002% |
仮想通貨のレンディングでは1%以上の金利がつくので、銀行預金よりも大きな利子(利息)を得られます。
レンディングを専門に運営しているBitLendingやPBRレンディングであれば高い利率が設定されており、効率良く利子(利息)を得ることができます。
投資なのでデメリットもありますが、金利が高いほど還元率も高くなるので、高金利で運用したい方にはおすすめです。
メリット② 自動で複利運用が可能
貸出期間満了後、再度、自動的に貸出する機能があるので、貸出申請時に「返却時に再度貸出申請を行う」にチェックを入れて申請すれば、自動で複利運用してくれます。
利息は年間単位ではなく、貸出期間満了するたびに増えていく仕組みとなっています。
具体的には、貸出期間が満了後の利息が支払われ、自動的に元本に組み込まれる内容です。
元本に利息がどんどん上乗せされていくため、何もしなくても複利の効果を受けることができます。
普段、本業や家事などで忙しくて、なるべく手間をかけずに長期運用で資産を増やしたい方にとっては、おすすめのサービスです。
メリット③ 取引所としての信頼性が高い
コインチェックは、2017年に起きたハッキング事件(コインチェック事件)により、コインチェックや仮想通貨は危ないというイメージがあるかと思いますが、上場企業のマネックスグループに親会社が代わったことで、セキュリティが強化されました。
コインチェックは、金融庁から認可を受けた関東財務局登録済みの暗号資産(仮想通貨)交換業者です。
関東財務局登録は、国内でも30社しかなく使用する上での信頼性が高いほか、マネックスグループは、金融商品取引法で財務状況が開示されており、会社の経営状態を確認できるのも安心材料と言えます。
貸し出しやレンディングをする際は、取引所やサービスの信頼性は事前にチェックしておくことがおすすめです。
信用・信頼できない取引所やレンディング会社で利用していくのは、信頼性が得られなくなってしまうため不安に感じてしまいます。
信頼できるところで貸し出し・レンディングできれば、利益(利息)についてもある程度確保されるものと判断することができます。
メリット④ かんたんに申請が可能
コインチェック貸暗号資産サービスは、かんたんに貸出申請が可能です。
他のレンディングサービスでは、送金手続きする必要があるので貸出開始するのにひと手間かかってしまいます。
その点、コインチェックでは申請までの時間が短く、かんたんに貸出を開始することができます。
申請手続きが終われば、コインチェック側で承認作業に入ります。承認作業が完了すれば貸出スタートです。
貸出の手順(3ステップ)
1.【取引アカウント】から【貸暗号資産アカウント】にログイン
2.【コインを貸す】より、「貸し出す銘柄」「貸し出し期間」「貸出数量」を入力
3.【貸出申請する】をクリック
複雑な手続きが不要なので、誰にでも安心して始めることができます。
メリット⑤ 取り扱い通貨数NO.1
コインチェックでは、仮想通貨の取り扱い種類が20種類ある取引所です。
貸暗号資産サービスもビットコインだけでなく、対応しているすべての暗号資産でサービスを利用することができます。
貸暗号資産サービスも、20種類の中から貸出することが可能です。
他社のレンディングサービスと比べて選択肢が多いのも特徴のひとつです。
貸出期間は14日・30日・90日・180日間・365日の5通りから選択可能です。
上記の解説でデメリットとメリットはご理解いただいたかと思います。
では会員申込をしていきましょう!
コインチェックの貸暗号資産サービスの始め方
1.国内の仮想通貨取引所で口座開設して、仮想通貨を購入する
2.BitLending(ビットレンディング)でアカウント登録・本人確認審査
3.貸出申込
4.取引所から暗号資産(仮想通貨)をビットレンディングへ送金する
すでにコインチェックの口座を持っている人はそのまま貸暗号資産サービスの申込をしてみましょう。
まだコインチェックの口座を持っていない人は、まずは無料で口座開設をしましょう!
貸暗号資産サービスの申込方法(STEP3)
STEP1. コインチェックの公式ホームページにアクセス
まずコインチェック(Coincheck)の公式ホームページへアクセスします。
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今回は、パソコンからのサービスの申込み方法を解説していきます。
右上の「取引アカウント」をクリックします。
「貸暗号資産アカウント」をクリックします。
STEP2. 暗号資産を受け取る
「コインを受け取る」→「振替はこちら」をクリックしましょう。
「取引 → 貸暗号資産」を選択し、ビットコイン数量を入力して、「残高を移動する」をクリックする。
「振替をしました」と表示されたら、仮想通貨の移動は完了です。
STEP3. 暗号資産を貸し出す
「コインを貸す」をクリックします。
「BTC」を選択します。
「貸出期間」を選択し、「貸出数量」を入力して、「レ」を入れて「BTCを貸出申請をする」をクリックします。
「貸出申請をしました」と表示されたら申請は完了です。
「貸出注文の一覧」に表示されていることを確認します。
以上で申請は完了です。
あとは申請が通るのを待ちましょう。
申請が通ったら「現在貸している通貨」に表示されます。
貸出期間:30日間・年率2.0%は1月31日に申請してから未だに貸出が開始されていません。
年率1%の貸出期間でも、自動貸出までに約15日~30日のインターバルがありますね。
貸暗号資産サービスを始めてみた結果
2022年5月26日~ 0.022BTCを14日間(1%)で貸し出した結果…
0.0000756BTC(約315円)増えました!
2023年4月12日時点
約10ヵ月間、貸し出しただけで約300円も不労収入が入ると思うと、預けるメリットが十分にあります。
コインチェック(Coincheck)に関するよくある質問
Q スマホ用のアプリはありますか?
貸暗号資産サービスには2023年4月現在、アプリはありません。
ブラウザを使って、ログインして使用することはできます。
Q 貸出申請をしていますが、いつ承認されますか?
暗号資産ごと、当社の借入総額には上限があるので、借入上限に達している場合、申請をいただいても貸出の承認まで時間がかかります。
Q 貸出中の途中解約はできますか?
貸出期間満了前に中途解約はできません。貸出中の暗号資産は売却、出金することはできません。
Q 貸出申請をキャンセルできますか?
貸出申請中であればキャンセル可能です。
Q 最低どれくらいから貸出できますか?
貸出は、最低1万円相当額の暗号資産が必要です。
Q 貸した暗号資産(仮想通貨)はいつ戻ってくるのでしょうか?
返還請求を受理した翌日から7営業日以内に自分が指定したウォレットに着金されます。
Q 期間満了後も継続して貸出することはできますか
貸出期間満了後、再度、自動的に貸出する機能があります。
Q 預金保険の対象ですか?
預金又は預金に類似する商品ではなく、預金保険の対象ではありません。
Q 貸暗号資産サービス以外の運用方法はありますか?
基本的に長期保有するつもりなら「コインチェックつみたて」も初心者にはおすすめです。
毎日つみたてプラン・月イチつみたてプランから設定することができ、自動的に買い増して積み立てをすることができます。
≫≫【簡単】Coincheck(コインチェック)で「コインチェックつみたて」を購入してみよう!
Q ビットレンディングは税金の対象になるの?
暗号資産の取引(レンディングも含まれる)で得た利益(利息)は原則として雑所得に区分されます。
年間(1月1日~12月31)の取引履歴のすべてを計算し、年間20万円以上の副収入がある場合は確定申告をする必要があります。
雑所得については、国税局のホームページに詳しく解説してあるので確認してみてください。
≫国税庁の雑所得について
まとめ
わたしも取引所に保有(ガチホ)している資産の一部を貸暗号資産サービスに貸出しています。
コインチェックの貸暗号資産サービス申請の手続きは以上です!
お疲れさまでした!
もしコインチェックよりも利率が高いサービスを利用したいならビットレンディングやPBRレンディングにも貸し出してみましょう!
≫≫【年利8%】BitLending(ビットレンディング)とは?デメリットとメリットを解説
≫≫【国内最大利率12%】PBRLending(PBRレンディング)とは?会員登録の方法、デメリットとメリットを解説
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